瞑想アプリAwarefyの睡眠改善プログラムを体験してみた口コミ・感想

「眠れない」って辛いですよね。。

ぼくも過去に何度も眠れなかった経験があります。

不眠症は色んな原因があるようですが、ストレスや不安によるものが大半。

眠れなかった日を振り返ってみると、確かに思い当たるところがあります。

睡眠薬や導眠剤を服用しても効果がなく、不安が不安を呼び、ますます眠れなくなったことも。。

近年の研究により、ストレスや不安による不眠症は認知行動療法によって改善できることがわかってきました。

という方にむけても、本記事でわかりやすく解説していきます。

認知行動療法はスマホアプリ「Awarefy（アウェアファイ）」を使って実践することが可能です。

本記事では、Awarefy利用者さんの口コミや、実際のプログラムなどについて詳しくご紹介。

それでは、はじめていきましょう🎵

認知行動療法アプリAwarefy利用者さんによる睡眠改善の口コミ

ホントにアプリで不眠症が改善するの？

と、疑念を抱かれる方もおられるはず。

なので、まずは実際にAwarefyの認知行動療法を実践され、不眠症を改善された方々のお声をご紹介します。

Google Playでの口コミ

認知行動療法にもとづき、さまざまなスキルを身につける為のプログラム、また、音声ガイドつきの瞑想ツールや、リラックスするための音楽など、とにかく内容が充実している。

そのため最初から有料登録をしたが、いつまで続くか分からないので、年払いでは無く月払いにした。

鬱病で睡眠障害もある私はとても満足しています。

カウンセリングは基本予約制で、仕事をしているとなかなか行くのが難しいが、アプリなら自分の空いている時間を使って取り組める。

専門家でないと知らないような感情の機序なども知ることが出来る。

何より驚いたのはAIのコミュニケーション能力の精度。
とんちんかんな回答はほとんどない。 課金する価値はあると思う。

実は、私は精神の病が辛いのですが…認知行動療法をしていた時期は状態が良くなっていたんです。

ただし、認知行動療法はカウンセリングとして行う場合は8000円程度かかるうえに、継続的に分析を続けなければならない。

それをAIなどのコメント含めて月額550円はありがたい！

App Storeでの口コミ

適応障害になってから、睡眠の質が下がってしまい。改善する方向が分からず、気ままにだらだらと過ごしていたところ、このアプリに出会いました。

使う前は寝れていない分、次の日に眠たくなったり。
体が怠くて動きたくない鬱々とした日が多かったように思います。

前までは瞑想で寝ることなんて無かったのですが、ちゃんと続けていったらそのまま寝れるようになりました。本当に凄いし、有難いです…(中略)

認知行動療法プログラムも、毎日続けています。
うつの方や睡眠不足の方に対して。すごく文章が優しくて、そして参考になります。

このアプリでは認知行動療法のACTと呼ばれる理論を使って色々とトレーニングをするのだけど、ちゃんとやるとそれだけの効果はしっかりと発揮します。

マインドフルネス瞑想や認知行動療法の技法を自分で勉強する様にすると、さらなる効果を期待できるでしょう。

日々のココロとカラダのコンディションを簡単に記録でき、自分の状態を把握・理解できる。

記録として残すことで自分を客観視する事にもつながる。
これがメンタルを健全に保つために大事だとわかった。

また、認知行動療法について体系的に学べるコンテンツがあったり、ネガティブモードになった時に気分転換、リフレッシュできる行動をためておく機能があったりと、うつ状態や類似する状況に陥った事がある人の復活プログラムが充実している。

このようなアプリが普及することで、メンタルをやられがちな人が、ストレスフルな環境に負けず、生き抜いていく助けになることを願います。

エックス（旧ツイッター）での口コミ

Awarefyで睡眠記録をとってみて思ったこと
・記録を取ることはずっと昔から色々な方法で出来たけれど、やらないのは特にやる理由が思い浮かばないからだったりする
・別の目的の中にさりげなく入っていると普通にやれたりする
・◯時間と数字で寝た時間が表示されると今日は短い長いとすぐ理解できる

— 凛 (@potepote_biyori) July 16, 2022

睡眠が乱れてメタメタになったけど、Awarefyの「眠りのピアノ」を聴きながら寝たらぐっすり寝られて、起きたの9時前だった。今日も入眠時にAwarefyかけようかな。

— アストライア💛💙🌹🌺❤️🙏🕊️ (@astria_psycho) September 6, 2022

「うつ気分に備えるスキルが身につく」を完了しました！#認知行動療法 #Awarefy https://t.co/w80nKYOIUS
遂に完走した！そんなに学んだことあるかな？と思ったけど、振り返ればここ1ヶ月で睡眠リズムはほぼ完璧に保ててるし、色んなコーピングを試した！繰り返し学んでいきたい。

— ていち (@tetete_one) October 6, 2023

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ざっと9事例ほどご紹介してみました。

多くの方がAwarefyの認知行動療法を実践したことで、不眠症を改善されているとお分かりいただけたはず。

もちろん、あまり効果を感じない方もおられるでしょう。

不眠症にお悩みの方は、ぜひ取り組んでみることをおすすめします。

不眠症の4つの原因

まずはあなたが眠れない原因を明らかにしておきましょう。

不眠症の原因は以下の4つに分類することができます。

• 環境要因
• 身体的要因
• 生活習慣的要因
• 心理的要因

何やら難しそうなことばが出てきましたね。

一つずつ解説していきます。

不眠症の原因①環境要因

枕が変わったら眠れない。。

という方、結構おられるのではないでしょうか？

旅行先やホテルでしっかりと眠れた記憶がほぼありません。

典型的な環境要因による不眠症です。

また、騒音や寝室の温度・湿度、光などによる不眠症も環境要因と考えることができます。

不眠症の原因②身体的要因

夜中に何度もトイレに行き、ぐっすり眠れない方もたいへん多いですよね。

加齢にともなうこともあれば、疾患によるものもあります。

また、ぜんそくのような呼吸障害による不眠症も身体的要因として分類することができるでしょう。

不眠症の原因③生活習慣的要因

過度のアルコール摂取は不眠症の原因になります。

ぼくも、お酒を飲み過ぎて眠れなかった記憶が多々あり。。

“二日酔い＆眠れない”という最強の組み合わせは恐ろしくしんどいですよ。

コーヒーなどに含まれるカフェインの摂取過多でも不眠症を引き起こします。

不眠症の原因④心理的要因

人間関係のストレスや悩み、不安などによる不眠症は心理的要因に分類されます。

不眠症を患っておられる方の約半数の方が、この心理的要因に当てはまるそうです。

一日眠れない日があると、翌日も「今日も眠れなったらどうしよう」という不安でまた眠れない、ということもあったり。

本記事でご紹介するAwarefyの認知行動療法は、心理的要因による不眠症を改善するために効果的なアプローチなんですよ。

つまり、

認知行動療法で改善できる不眠症は、“心理的な要因以外”は効果がない

ということは、理解しておきましょう。

認知行動療法とは？事例をもとに解説

認知行動療法は、アメリカの最先端の心理学です。

CBT(Congnitive Behavior Therapy)と略して呼ぶこともあります。

ざっくりというと、

思い込みを取り払い、より良い捉え方をし、こころをラクにする方法

という感じ。

まだよくわかりませんよねw

あなたの周囲を見渡してみてください。きっと思い込みに溢れているはず。

幼い頃の記憶、過去の経験などによって、あなたの周囲は“あなた色”に染まっているんですよ。

これを「認知のゆがみ」と言います。

具体例を挙げて考えてみましょう。

認知の歪みの具体例

冒頭で「眠れなかった翌日も『また今日も眠れないのでは？』と不安になり、さらに眠れなくなった」という経験をご紹介しました。

「今日も眠れない」という不安は「きっと今日も眠れないに決まっている」という根拠のない思い込みが生み出したものなんですよね。

昨日眠れなかったから、今日は疲れ切っている。ぐっすり眠れるはずだ

と、こころを落ち着かせ、眠りやすい状態に持っていくこともできますよね。

いともかんたんに出来そうですが、いざ自分がその状況になるとなかなか出来ないもの。

その思考を切り替えるためのトレーニングが「認知行動療法」となるのです。

認知の歪みに気づくためのマインドフルネス

認知の歪みに気づくためには、ものごとのありのままを見る必要があります。

評価や判断をせずに俯瞰的な目線を持つには、マインドフルネスの実践が非常に有効です。

認知行動療法は、マインドフルネスの瞑想と合わせて実践するのが効果的。

Awarefyの認知行動療法プログラムには、マインドフルネスの瞑想の実践も含まれています。

なので、プログラムに沿って実践すれば、自然とマインドフルネスの思考を学ぶことも可能です。

Awarefy(アウェアファイ)の認知行動療法プログラムについて

Awarefyの認知行動療法プログラムは1ヶ月かけて実践するように設計されています。

認知の改善を行うのは、そんなにかんたんなことでもないのですよね。

ぼくも実際に体験してみましたが、すごいボリュームですよ！

睡眠の改善プログラムを実践するだけでも、Awarefyを利用する価値は十分あります。

眠れなくなったときの対処法もたっぷり学べました。

認知行動療法を完了した事実こそ、不眠症改善の第一歩なのかも？と思っています。

Awarefyの睡眠改善プログラムで睡眠のプロに

Awarefyの認知行動療法プログラムは、

大まかに上記の3点によって構成されています。

1日に数回アプリをひらき、睡眠について学ぶ感じですね。

全てのプログラムを終えると、あなたは睡眠のプロ！

それくらい、学びが多く、睡眠に関する知識が身につきますよ。

Awarefyの認知行動療法プログラムは睡眠改善だけではありません

Awarefyの認知行動療法プログラムは12種類。

プログラム	期間	概要
ストーリーで学ぶ認知行動療法のきほん	なし	まずはここから。認知行動療法の基本が学べます。
自分のやる気を自分で引き出すスキルが身につく	3日	おすすめ。Awarefyの基本的な使い方も学べます。
人付き合いで疲れないスキルが身につく	6日	人付き合いで表情や発言を気にしすぎたときの 対処法が学べます。
怒りやイライラに振り回されないスキルが身につく	7日	怒りやイライラとうまく付き合う対処法が学べます。
ストレスにうまく対処するスキルが身につく	7日	ストレスレベルに応じたストレス対処法が学べます。
感情と思考に飲み込まれないスキルが身につく	7日	ネガティブな思考に振り回されないための対処法が学べます。
嫌な出来事や考えにとらわらないスキルが身につく	7日	アタマに浮かぶ嫌なイメージの対処法が学べます。
自信がない自分を解放するスキルが身につく	7日	自信を持てる考え方や行動を学べます。
不安や緊張を和らげるスキルが身につく	8日	カラダをリラックスさせ、不安や緊張への対処法を学べます。
やめたいけどやめられない習慣から抜け出す	14日	やめられない習慣・行動をコントロールするためのスキルが学べます。
うつ気分に備えるスキルが身につく	30日	落ち込みや憂うつに飲み込まれないためのスキルが学べます。
ぐっすり眠れるスキルが身につく	30日	不眠症を改善するためのプログラムです。

3日で完了するような比較的短いものもあります。

睡眠の改善とあわせて、いろいろと学んでみるのも良いと思いますよ。

Awarefy(アウェアファイ)には即効性のある睡眠プログラムもあり

ここまでお伝えしてきたように、認知行動療法はある程度時間がかかってしまいます。

Awarefyでは”いま”眠れない方に向けたプログラムもあるんですよ。

ぼくがおすすめしたいのは以下のプログラムです。

• 深い眠りのためのボディスキャン瞑想
• 横になったままできるストレッチ
• 眠れないときの呼吸法

すべて音声ガイドに従うだけ。

個人的にボディスキャン瞑想の効果は絶大です。

上記の以外にもたくさんあるので、お好みのものを探してみるのも良いですね🎵

ボディスキャン瞑想については、こちらの記事も参考にしてみてください。

Awarefy（アウェアファイ）の認知行動療法、まずは体験から

以上、Awarefyの睡眠改善を目的とした認知行動療法について解説してみました。

実践中に、

なんて思われる方も多いと思います。

判断をするのはプログラムを全てやり切ってからにしましょう。

睡眠改善の認知行動療法プログラムを完了した

という事実も、あなたの認知を変えるきっかけになるんですよ。

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。

今日もマインドフルな1日でありますように。