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マインドフルネスの瞑想とヨガの瞑想の違いは?3つのポイントで解説

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  • マインドフルネスとヨガの違いを知りたい
  • マインドフルネスとヨガの共通点を知りたい
りりパパ

こんにちは!
りりパパです🎵

マインドフルネスとヨガ、混同してしまいますよね。

それぞれをひと言で言うなら、

マインドフルネスとは?

いまの瞬間に意識的に集中し、判断をせず、ありのままを見ている”こころの状態”

ヨガとは?

呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて、こころとからだを安定させる”実践方法”

状態」と「実践」になるので、全く別のものと考えられますね。

しかしながら、双方はとても強力な磁石のように結びついているのです。

・マインドフルネスの知見があれば、ヨガの効果はより大きくなる
・その効果によってマインドフルネスの状態を維持しやすくなる

といった感じ。

それぞれを比較するのであれば、「瞑想」にフォーカスした方がわかりやすいです。

本記事では、瞑想にフォーカスして、マインドフルネスとヨガの違いを3つのポイントに絞って解説していきます。

りりパパ

共通点も併せてご紹介しますね

それでは、はじめていきましょう🎵

目次

マインドフルネスの瞑想とヨガの瞑想の違いは?3つのポイントで解説

まず、瞑想の方法にはたくさんの種類があります。

その数なんと500以上!

るなママ

すごい数だね!

ざっと瞑想の定義を挙げてみると、

  • 心を静めて無心になること
  • 何も考えずリラックスすること
  • 心を静めて神に祈ること
  • 何かに心を集中させること
  • 目を閉じて深く静かに思いをめぐらすこと

などが該当します。

瞑想のルーツは仏教ですが、仏教にも多くの宗派があるように、瞑想にも派があるような感じですね。

なので、マインドフルネスの瞑想とヨガの瞑想にも違いが生じる、ということになります。

マインドフルネスの瞑想とヨガの瞑想には以下の3つの違いがあると考えることができるでしょう。

  • 目的が違う
  • 呼吸法が違う
  • 実用性が違う

それぞれざっと解説していきますね。

①目的が違う

✔︎マインドフルネスの場合

マインドフルネスの目的は、現在の瞬間に集中すること。

判断をせずに自分の感情、思考、身体的な感覚を観察するのです。

これにより、ストレスの緩和、感情の調節、集中力の向上、全般的な心理的なウェルビーイングの促進を目指します。

✔︎ヨガの場合

ヨガということばはサンスクリット語で「つなぐ」という意味があります。

つまり、心とからだを「つなぐ」ことが目的。

身体的なポーズ、呼吸法、瞑想を通じて心身のバランスと調和を促進するのです。

これにより、体の柔軟性と力を高め、内面の平穏を深めることが可能となります。

ウェルビーイングとは?

「ウェル(well)」(良好な、健康な)と「ビーイング(being)」(状態)をつなげた言葉で、「健康で幸せな状態」や「心身ともに満たされた状態」を表します。

②呼吸法が違う

✔︎マインドフルネスの場合

マインドフルネスの呼吸法は、深く落ち着いた呼吸に意識を集中させる練習です。

吸息と吐息に注意を向け、現在の瞬間に留まることで、心を落ち着かせ、ストレスを軽減し、集中力を高めます。

このシンプルな呼吸法は、日常生活の中で気軽に実践でき、リラクゼーションとマインドフルネスを促進します。

✔︎ヨガの場合

ヨガの呼吸法(プラーナヤーマ)は、呼吸のコントロールを通じてエネルギーの流れを調節し、心と身体のバランスを整える練習です。

深い吸息と長い吐息に焦点を当てることで、リラクゼーションを促進し、心の平穏を深め、集中力を高めます。

この練習はヨガのアーサナ(ポーズ)と組み合わせて行われることが多く、全体的な健康とウェルビーイングの向上に寄与します。

③実用性が違う

✔︎マインドフルネスの場合

マインドフルネスの瞑想は、日常のさまざまなところで応用できます。

歩く、掃除をする、歯磨きをするなどの日常的な行動一つに集中することで、マインドフルネスの実践が可能。

この実践によって、仕事、学習、個人的なウェルビーイングに対して、具体的で実用的なメリットを提供します。

✔︎ヨガの場合

ヨガポーズの実践は、時間と場所を選びます

なので、いつでも応用できるものではありません。

ヨガの実践は時間と場所さえ確保できれば、心の平穏を促進し、日常生活の質が向上します。

マインドフルネスの瞑想とヨガの瞑想に共通する3つの効果

ここまでマインドフルネスの瞑想とヨガの瞑想の違いについて解説してきました。

しかしながら、それぞれのを実践することで得られる効果は共通しているところもあります。

  • 集中力の向上
  • ストレスを軽減する
  • 感情のコントロール

ざっと以上の3点が考えられます。

それぞれみていきましょう。

集中力の向上

マインドフルネスの瞑想とヨガの瞑想には、共通して集中力の向上が挙げられます。

これらの実践は、呼吸に焦点を当て、心を現在の瞬間に留めることで、心の散漫さを減らし、より集中した状態を促進することが可能となります。

ストレスを軽減する

マインドフルネスの瞑想とヨガの瞑想には、ストレスの軽減の効果が挙げられます。

これらの実践は、深い呼吸によって身体への意識的な注意、心の静寂が目的。

心身のリラクゼーションを促進し、ストレス反応を減らす効果があります。

ストレス管理におけるこれらの方法は、多くの人々にとって有効なツールとなるでしょう。

感情のコントロール

マインドフルネスの瞑想とヨガの瞑想は感情のコントロールに効果的です。

これらの実践は自己認識を高め、感情的な反応を意識し、理解する能力を向上。

呼吸法や瞑想、身体のポーズを通じて、感情的なバランスを取り、不安やストレスに対する対処能力を強化します。

これにより、感情のコントロールと調節が促進されます。

まとめ:マインドフルネスの瞑想とヨガの瞑想には密接な関係がある

以上、マインドフルネスの瞑想とヨガの瞑想の違いについて解説してみました。

それぞれ違う性質のものではありますが、密接な関係があります。

ヨガの瞑想を実践するなら、マインドフルネスの知識があれば効果的。

また、ヨガの瞑想を実践すれば、マインドフルネスの目的である「いまに集中する」ということにより磨きがかかるでしょう。

もしもあなたがヨガのインストラクターや講師を目指すのであれば、マインドフルネスの勉強や資格はとっておいた方が有利かも知れませんね。

りりパパ

教える立場としての幅が広がり、より希少な存在となるはずです

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。

今日もマインドフルな1日でありますように。

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この記事を書いた人

マインドフルネススペシャリスト取得。妻と娘(5歳)と3人で暮らしです。朝活とスキマ時間を利用してブログを書いています。趣味は音楽全般と読書(オーディブル)。完全なインドアスタイルをこよなく愛しています。

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